競馬はロマンか?ギャンブルか?

競馬にはあくまでも儲かることと利益だけを追求する人と、自分が気に入った一頭の競走馬をずっと応援して追い続けていく事にロマンを感じると言う人と、二通りに分かれます。

競馬をギャンブルとしてではなく単にその馬が好きだからというファン的発想で馬券を買う人も多く存在します。

実際、日本の競馬史上にはこれまで多くのスターホース・アイドルホースが誕生し、国民的人気を博した馬たちも数多くいます。

そして中にはそんなスターホースではなくとも、2歳馬のときから見てきたとか、姿かたちが好きだからという理由で強くない馬でも一頭一頭にファンが付いていたりするのです。

その人たちにとっては、自分が競馬で一儲けしたいからというギャンブル的発想ではなく、気に入った馬を応援する気持ちから馬券を購入するのです。

その馬に一票を投じる、いわば応援・激励馬券といったもので自分の利益が例えなかったとしてもいいのです。

私がついてるからね、いつも応援しているからねというある意味、自己満足的なものと言えるかもしれません。

そして、そういう競馬ファンの中には競走馬だけでなく、騎手の追っかけをしたり調教師(厩舎)を応援したりする人も多く存在しています。

自分のお気に入りの騎手が騎乗する馬は必ず買ったり、ひいきにしている厩舎があれば、その厩舎に所属している馬の馬券を購入します。

そしてそのお気に入りの馬なり騎手なり厩舎の事を語るときは本当に幸せそうに語ったりするのでしょう。

このような馬券の買い方はギャンブルとは言わず、ロマンだと人々は言います。

競馬は儲けるだけじゃない、自分の夢や思いを一つ一つのレースに託すものだと。

老若男女問わず、競馬が人気なのはこうした一面からも見て取れるのではないでしょうか。