スプリンターズS 人気馬は無難?

アメリカJCCは中山競馬場芝2200mコースを使用し行われる、中距離重賞競争です。

近年では有馬記念を制覇したマツリダゴッホの出世レースとして、広く競馬ファンには知られています。

日経新春杯と並び、開催時期が1月という事もあり、出走メンバーは一級線の馬達ではなく、骨っぽいメンバー構成になりがちなものの、メンバーのレベルは比較的はっきりしているため、実力の把握は行い易く過度な波乱を期待するのは禁物です。

過去10年で万馬券決着が一回と、基本的に過度な穴狙いは禁物といえますが、本命傾向が続いていたレースの中でも、2006年以降馬連3桁配当は出現しておらず、比較的中波乱の傾向が近年強くなってきています。

2007年以降人気を背負いがちな関西馬が、馬券に絡んでいない状態が続いていましたが、2011年はその傾向が崩れ関西馬の1・2着という結果になり、関東・関西で馬券を判断する戦略は基本的に高いリスクを伴います。

しかし騎手となれば話は異なり、関西騎手は過去10年で藤田騎手以外馬券に絡んでおらず、関西騎手というだけでコースキャリアから展開面で大きな不利を受けると判断してもよい傾向といえます。

特に人気の関西馬に加え関西の上位騎手が騎乗を行った場合、必要以上に人気するスプリンターズステークス2011が強いため、むしろこういった場合は思い切って消してみるのも有効な馬券戦略です。

2009・2011年などは有馬記念上位組が出走を行い、上位人気に応える形となりましたが、この条件は鉄板ではなく、2009年1番人気のドリームジャーニーのように、有馬記念4着でも惨敗に終わる事もあるため注意が必要です。

こちらの上記で紹介した、関西所属+関西騎手といった組み合わせに該当するため、この組み合わせの人気馬はむしろ消した方が無難といえるでしょう。